2017年6月22日木曜日

すばらしい、オーケストラの演奏!(その3)

6月20日(火)、文化芸術による子供の育成事業として、仙台フィルハーモニー管弦楽団が大沢小学校にやってきました。

オーケストラの伴奏で気持ちよく大沢小児童の愛唱歌「ビリーブ」を歌った後は、いよいよ最後の曲、スメタナの交響詩「モルダウ」でした。

全児童で描いた「モルダウ」のイメージ絵の中から、「モルダウ」の場面に合った絵が7枚選ばれ、その絵を描いた7人の児童が絵の紹介をしました。
そして、その選ばれた絵を見ながら、演奏を聴きました。
曲の場面とイメージ絵が重なり、壮大な「モルダウ」という曲の様子がよりよく分かり、すばらしい公演の締めくくりになりました。

最後に児童の代表が、すばらしい演奏を聴かせてくださった仙台フィルハーモニー管弦楽団の指揮者とコンサートマスターに感謝の気持ちを込めて「お礼の言葉」と花束を贈りました。

さらにその後、サプライズが待っていました。
アンコールで、なんと「大沢小学校校歌」を演奏してくださいました。
これにはみんな驚きましたが、児童と先生、そして保護者や地域の方も立って一緒に校歌を歌いました。
今まで歌ったことのない、聞いたことのないすばらしい校歌が体育館中に響き渡りました。

仙台フィルハーモニー管弦楽団の公演で、児童はもちろん、先生も保護者も地域の方もすばらしい体験をすることができました。<終わり>