2017年6月21日水曜日

すばらしい、オーケストラの演奏!(その1)

6月20日(火)、文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)として、仙台フィルハーモニー管弦楽団が大沢小学校にやってきました。

「文化芸術による子供の育成事業」とは、我が国の一流の文化芸術団体が学校において公演し、子供たちが優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的とする事業です。

5月10日に事前のワークショップを行い、楽団の方に子どもたちに実演指導や鑑賞指導をしていただきました。
それから約1ヶ月、子どもたちはこの日を心待ちにしていました。

また、この日を迎えるに当たっては、この日演奏予定の交響詩「モルダウ」を聞いてイメージ絵をかいたり、楽団の伴奏で歌う「ビリーブ」の練習をしたりしました。

オープニングは、チャイコフスキーの歌劇「エウゲニ・オネーギン」で、はじめから約70人のオーケストラの演奏に圧倒されました。

次に楽器やパートの紹介がありました。<続く>