2月21日(木)、今年度6回目の避難訓練をしました。
今回も、休み時間にこれから地震が起きるという緊急地震速報を聞いたときどう行動するかという訓練を、前回と同じように予告無しで行いました。
児童は校舎内にいたり運動場にいたりする時間でしたが、そこに突然、緊急地震速報が入りました。
児童は、校舎内の教室、廊下、階段、トイレ、昇降口など様々な場所にいましたが、それぞれの場所に合った身の守り方で揺れが収まるのを待ち、揺れが収まったことを確かめて避難場所に避難しました。
前回と違うのは、今回は火災が発生したという想定で、通れない階段や非常口などがありました。
それでも、校舎内から避難した児童は、避難経路を考え、通れない経路は通らず避難できました。
また、今回は、消防署の職員の方に避難訓練の様子を見ていただきました。職員の方から、
「身を小さくして地震の揺れが収まるのを待つことができました。」
「地震が収まった後、静かに素早く行動ができました。」
と、お褒めの言葉をいただきました。
自分で考え判断し自分で安全を確保する休み時間の避難訓練は大切なので、また近いうちに、休み時間の避難訓練を実施する予定です。