6月23日(木)、埼玉県埋蔵文化財調査事業団の方を講師としてお招きし、「歴史教室 ~古代から教室へのメッセージ~ 」を行いました。
5年生が2校時、6年生が3・4校時に「歴史」の学習をしました。
6年生は、4月に社会科で「石器や土器を使っていたことのくらし」の学習をしました。
この日は講師の方が、埼玉県で出土した本物の土器や埴輪、石器を持ってきてくださり、見るだけでなく触らせていただきながらこの時代のくらしの様子を話してくださいました。
「実物に触れながら、そのころのくらしの様子がもっとよくわかった。」
と言う6年生や、
「6年の社会科が楽しみになった。」
と言う5年生が何人もいました。
また、6年生は「火起こし体験」「黒曜石で切る体験」をしました。
「今は簡単に火をつけられるけど、この時代は大変だった。」
「石でこんなに簡単に紙が切れるとは思わなかった。」
などの感想が聞かれました。
5年生も6年生も貴重な体験ができ、歴史への興味・関心が高まったようです。