2012年1月24日火曜日

本当にあってはいけないのですが…



1月20日、児玉警察署の方を講師としてお招きし、不審者対応の防犯訓練を実施しました。


児童玄関から不審者が侵入したという想定で、まず職員室にいる先生が対応する訓練をしました。

玄関から不審者が侵入したことを校内放送で知った全校児童は、担任の先生と西階段を使って体育館に避難しました。

玄関での訓練と避難が済んだ後、体育館に全員が集まり「防犯教室」を行いました。


3・4年生の児童代表4人が、「下校途中、不審者に出会ったらどうするか」という設定で劇をして見せてくれました。
ランドセルを捕まれた子がそれを捨てて不審者と反対側に逃げる練習、大声を出したり防犯ブザーをならしたりする練習ができました。


また先生たちも、体育館の後方で、「さすまた」(不審者の動きをおさえる道具)の使い方の研修をしました。

 最後に、6年児童が全校を代表して、講師にお礼の言葉を述べました。

 

不審者による被害にあってはいけないのですが、いつどこに不審者が現れるかわかりません。
もし出会ったときどうするかという訓練は、子どもたちにとっても先生たちにとってもよい勉強になりました。